本日のカモノセログ
北山杉 ログハウス ログ組開始!
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
週末土曜日!みなさんいかがお過ごしでしょうか?
天気いいから外にでたい、おでかけしたいけど、ん~暑い!エアコンの効いた涼しい場所が一番ですね。
車と喫茶店。この2つはエアコンがよく効く場所です。
カモノセログのショールム兼喫茶のカフェサヴァもエアコン効いて涼しいですよ!
美味しいピザをログハウスの空間で!そして、エアコンの効いたお店でどうぞ!
さて、今日も工場でログハウスの加工をしていました。
いよいよログを組んでいく段階に入ってきました。
スカーフと呼ばれる楕円形のカーブした面をとってそこに丸太を落とし込んでいきます。
チェンソーも、カーブを描くように無理にこじらず曲面にカットしてきます。
曲面カンナで仕上げた表面は非常に美しい!
では、写真で振り返っていきましょう!
昨日はなが~い丸太を刻んでいましたね。
その上に井桁になるように乗ってくる丸太が、馬に乗っているものです。
これを加工しいよいよ、工場に墨をうって組んでいきます。
地面に墨を打つ。地墨を行い、昨日加工した丸太をセットします。
丸太の下にある角材は地面のレベルを出して仮に束としておいているものです。
朝一番で加工した丸太をおいて、計算です。
この丸太をどう落とし込むか、いろいろ考えながら作業しています。
計算終わったら、スカーフをとります。
チョークで書いている楕円のものがそうです。
この形にチェンソーでカットします。
こんな感じでうえから刃先の上側を進行方向にむけてカットしていきます。
無理にこじないで、チェンソーが食い込んで行きたい方向へ行くところをうまくそらしながらカーブさせます。
こんな感じでとってしまいます。
小口からみるとこうしてカーブしています。
曲面カンナをあてて面を整えます。
きれいな木目、みていて気持ち良いです。
そして、一回目の落とし込み ラフカット
こんな具合にカットして、まず一回目の落とし込みをします。
再びスカーフをとりました。
このあとファイナルカット(二度目の落とし込み)をします。
今週はこれにて作業終了です。
では、みなさんお疲れ様でした!良い週末を!
北山杉長尺 P&Bログハウス 梁加工
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今日も暑かったです!この一言につきますね~。
汗がどんどん吹き出てきます。起床してトイレいってそれから家に帰るまで一度もトイレ行かないですもんね。それだけ汗に変わっているようです。
話は変わって、世間では土用の丑の日ってことでまた店頭にうなぎが並んでいますね~。
ちなみに今年の夏は7月20日と8月1日と土用の丑の日になるようですよ。今日食べれなくてまた8月があります。
さて、今日も工場でログハウスの加工でした。
11mほどの北山杉を使用してログハウスの梁を加工していきます。
まずは、皮むき(ピーリング)です。これがまた暑いのです。
P&Bログの場合 2段組むので長尺が4本必要です。
全部皮を剥ききったら墨付け。
今回背割れの入った北山杉を使用するので背割れ位置をうまいぐあいに外壁側に振ることで対処しました。
では、写真で振り返っていきましょう。
ずっど~んと長いです。
北山杉です。11mありますよ。まずは、こちらの皮を剥いていきます。
曲面カンナでさ~っと剥いていきます。
今回は背割れの入ったものを使用します。
先日製材所にあずけた桧の柱材。
残りの柱が製材し終わったので引き取りにきました。
おお!!!!!!
って、若干詐欺まがいですが。
お昼に隣のスーパーに弁当買いにいったら、
「うなぎあるやん!」
って、なったんですが、すぐ商品のしたに さんまの蒲焼丼と書いてありました。
よく見たらさんま!
と、ちょっと裏切られたような感じしますが、僕は個人経営の田舎のスーパーの良さをまた感じてキュンとしましたね笑
タレがうまくて美味しかったです!
うなぎじゃなくてもさんまもうまい!と思わせてくれました。
お昼からは、うなぎパワーで、いや、さんまパワーで頑張りました。
これだけ長いとチェンソーで横引きも大変です。
カンナで表面を仕上げて次の段階に移ります。
ええ迫力です。
ほんでもってリモコンのホイスト・クレーン。ほんまにこれ最高に使い勝手良いです。
掃除をして今日が終わりました。
今日もみなさんお仕事お疲れ様でした!!
では、さようなら~!
北山 天然の桧 ログハウス 柱加工
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今日も猛暑!毎日、猛暑!大変でございます。暑すぎです。
今日の京都の最高気温は38.3度(気象庁にのってました)ということでした。また誰か倒れたんちゃうかな~とか思ってしまいます。
さて、本日も工場でログハウス躯体の加工!
桧の柱は迫力の8寸! 24cm!大きな柱ですよ~!
今日で柱4本加工できました。
図面の計算上加工できるのはここまでで、ここからは工場でログ二段分を組んでいきます。
丸太の大きさを見ながら組んでいくため図面上では測定できないんですよね。木を見て適当に加工し、高さを決めます。
これでやっと残りの柱が刻めるというわけです。
では、今日の写真行きましょう!
自然に生えた木、天然木。北山でそだった桧でございます。
さーっと表面をカンナあてるときれいに光ります。
幅は迫力の8寸!24cmあります。
手前の木の小口(端)の加工は土台のホゾが入ってくるのでこのように加工しています。
いや、年輪きれいやな~と関心です。
こんな感じでホゾをつけています。
外部にでてくるところ。
木の表面をペーパーをあてて少し削ってやります。
勿体無い気もしますが、実は重要なことです。
木を保護するためにも外部用の塗料を使用するのですが、この塗料が水圧で剥いた状態のツルンとした表面では塗料ののりが悪くなります。
浸透しにくいのでペーパーをあてて傷をつけ、表面積を増やしてあげます。
重要な工程です。
二人でどんどん加工します。ええペースで二人で4本加工できました。
どんなもんじゃい。
いよいよ、ログ二段分を組んでいきますよ。
とりあえずお片付け。
ということで、本日はこれにて作業終了です。
今日もクタクタ。かえってビールがぶ飲みします。
では、皆さんもお仕事お疲れ様でした!
さようなら!