本日のカモノセログ
「本物のログハウスを建てる!桧の曲がった変木を使用した手すり!」
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今日は秋晴れというか気持ち良いお天気でしたね。
朝が寒いので結構着込んでいるのですが、お昼になるとポカポカしてきて、動き出すと暑くて服を脱いで、休憩すると寒くて着てとせわしなくやっています笑
さて、本日も工場でログハウスのお仕事をしていました!
プレカット作業もおおずめです。
完了:
・1階の捨て張り合板の丸太柱がくるところへの加工
・お風呂場上の床の加工
残り:
・桧の手すりの造作
ということで、あとはロフトと吹き抜け間の手すりを残すのみとなりました。
材料には、桧の曲がり、変木を使用した手すりを造作します。
では、写真で見ていきましょう。
お風呂の場上には床をはります。勾配天井だとこうした空間もデッドスペースではなく、収納として利用できるのでいいですよね。
物入れということで、合板をはっていきます。
こんな合板があります。
サネのついた合わせ板です。パネル式になっている24mmの厚みがあります。
それがこうなります。
前回丸太にほっていた溝はこのためだったんです。
つづいて、プレカット材の追加加工。
どさっとある合板を加工します。
丸太柱がくるところへの加工です。
墨がついているところに丸太柱がきます。
あたって入らないのでここを加工します。
こういう感じですべて終わらせました。
別件です。
会社の裏に新しくできる資材置き場へ旧資材置き場からの引っ越し作業をしています。
合間をみつけて少しづつやろうというわけです。
どさっと積んでいざ出発しようとすると。
「プシュ~~~」という音。
ん?っと車をとめて見ると、やってしまいました・・・・
まともに踏んでパンクです。
幸い、ダブルタイヤで後輪は2つタイヤがあるのでなんとか帰れました。
新しい資材置き場へちょくちょく移動させていきます。
こちらが、手すりに使用する桧の曲がり材です。
こうして曲がっている木を使うのは技術的に難しいのです。
角材は墨をつけるときも、芯をきめるのも、加工も簡単ですが、丸となるとすべてが簡単には行かないのです。
吹き抜けとロフトとの脱落防止の手すり。
こちらへさっきの桧が入ってきます。
本日はこれにて作業終了です。
みなさんもお仕事お疲れ様でした!
では、また明日!
「本物のログハウスを建てる!土台加工!」
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今週も始まりました!今年ももう後2ヶ月ちょっとですね~!ラジオで言ってましたけどもうおせち料理の予約とかあるみたいですよ。
早いですね~。平成最後の年、あともう少しも頑張って乗り切っていきましょう!
さて、本日も工場でログハウスのお仕事をしていました!
プレカットで加工されて土台、柱なんですが、丸太と融合させて軸を組んでいくので細かな加工は手加工で行っています。
垂木や、間柱などプレカットしたものをすべて番付けを行い、建て方の準備も進んでいます。
通路の幅を確保するために、檜の丸太柱が大きいので面をつけて加工を行いました。
普通の柱サイズだったら干渉しませんが、おおきな丸太ゆえに起こることですね。
細かな変更もすぐ対応できるのも、木だから、加工性もそうですが全てにおいて木ってええですね~!
こちらの丸太はコーナー部分に来る柱です。
通路の幅を大きく確保するため、丸太に面をつけることになりました。
チェンソーでカットしたところです。
プレーナーを使って仕上げます。
丸太の迫力もありますが、面をつけてこうして木の断面が見えるのもまた魅力的です。
柱の塗装も完了です。
間柱、垂木、破風、鼻つなぎなどプレカットしたものに番付けを行いました。
ばらして組むときにわかるように番号をふるのです。
プレカットの部材の加工も進んでいます。
工場は木のいいにおい、でいっぱいです。
加工するとにおいが引き立ちます。
本日はこれにて作業終了です。
みなさんもお仕事お疲れ様でした!
では、また明日!
「本物のログハウスを建てる!ログ壁への塗装2回目!」
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今日は週末土曜日、お天気も良かったです。
日中はバイクで国道162号線をかっ飛ばされている方も多く見受けました。飛ばしすぎたら捕まりまっせ。
さて、本日も工場でP&Bログハウスの作業をしていました。
1回目のログ壁への塗装から少し日がたち乾燥したので、本日2回目の塗装を行いました。
1回目よりも、より濃くなりきれいに引き締まって見えますよ!
また、室内の造作作業も行っていて昨日の続きでログへの加工を行いました。
内壁仕上げ材にしようする、パインパネル材が丸太へ飲み込むように欠き込みをしたりと準備を進めました。
では、写真で振り返っていきましょう。
まずは昨日の続き、お風呂場上の壁と床を貼る部分のしこみです。
間柱をプレカット
床をはるんですが、丸太部分へは飲み込むように欠き取ります。
墨をうって、チェンソーとノミで仕上げます。
この中に床板を飲み込ませます。
こんな感じで板を乗せる予定です。
また、この三角の壁ですが、仕上げ材はパインパネル12mmを張り上げます。
丸太へは書き込んで入れることできれいに納まります。
さっきと同様に溝を壁全体にほります。
1回目の塗装も十分に乾いたところで、2回目の塗装を行います。
右側が光で反射しているのがわかりますか?
2回目の塗装も終わりました!乾燥させて外部の塗装はこれで終わりです。
無塗装の状態と比べてみましょう。
全然ちゃいますね!
塗料の中には、着色もそうですが、防虫、防腐、防水などの効果がある薬剤が入っています。
それを重ねて塗ることで木を保護するのです。
ということで、今週はこれにて作業終了です。
みなさんもお仕事お疲れ様でした!
週明け、月曜日またお会いしましょう!
では、良い週末を!