本日のカモノセログ
「古民家 土壁解体の味方」
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今日はすごい夕立でしたね。現場でも直撃しました。雨が降ると外仕事は続けられません。
しかも土壁の解体をしていたので雨で土が濡れてたいへんでした。
さて、本日も古民家解体の現場に入っていました。
土壁を取るのが一番大変な作業なわけですが、僕たちの強い味方をご紹介します。
電動工具と言えば王道のマキタ。
レシプロソーと呼ばれる電動工具です。
のこぎりの刃を装着することで軸がボタン一つで動作します。
これを使用して土壁を解体するのです。
土壁は竹と貫と呼ばれる板が柱に入り込んでいます。これをレシプロソーをつっこんで切ってしまうのです。
これにより作業効率化アップですよ~。
では、写真で振り返っていきましょう。
じゃーん!マキタのレシプロソーです。
これを使って作業しています。なんでも工具でてますな~ すごい。
柱と壁とのわずかな隙間を狙ってのこ刃を入れていきます。
これで柱に入り込んでいる竹、貫を切り取れます。
切れたらあとは、簡単。
ぐっと押すだけで壁が倒れます。
そして、竹と土とを分別していきます。
あっという間に壁がなくなっていきます。
どんどん家がスケルトン状態になっていきます。
屋根の上の垂木や母屋なども解体し始めています。
明日は二階部分の構造材をできるだけ解体しようと思います。
今日もみなさんお仕事お疲れさまでした!
「古民家 解体」
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今週も始まりました。お盆明けの今週、8月もあと二週間です。
姪っ子が今日で二歳。いや~月日が過ぎるのが早い!発言がもうおっさんですね。
さて、本日も古民家の解体作業でした!
今日も暑くて少々バテ気味になりながらも頑張りました。
作業はいたって簡単。木・土を外すだけです。
古民家となると厄介なのが土!屋根の上にも土、壁にも土!この大量の土を取り除くのが解体作業のメインです。
木だけになってしまえば簡単なのですが・・・
では、写真で振り返っていきましょう。
二階です。土壁を落とすのにまずは内装を取り外していきます。
正面のプリント合板?を外していきます。
外すといきなり土壁が出てきました。
押し入れの中など、どんどんはがしていきます。
あっというまに木でいっぱいに。
つづいて天井を取っていきましょう。
天井は比較的簡単に解体できます。
上を見上げると光が差し込んでいるのがわかりますね。
土壁を少し解体してみました。
部屋内から壁の周り四方にのこぎりをいれてカットします。
そのあと部屋内に壁を押し込めばこの通りバタンと落ちてきます。
四方をカットしたのは竹や木が横に柱に入れ込んである貫と呼ばれるものがあるためです。
ぼんぼんと叩くとこの通り竹だけになります。
つづいて屋根をばらしていきます。
杉皮をとると野地板が出てきます。これを取っていくのです。
すると垂木がみえてきます。
今日はこれにて作業終了です。
みんさんもお仕事お疲れさまでした。
明日も引き続き現場に入ります。
では、さようなら!
「土がすごい・古民家解体」
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
8月も半分が過ぎてしまいましたね。今週ももう終わり、夏季休業明けで少し作業して日曜日を迎えます。
盆明けの二日間、いきなり解体作業だったので疲れちゃいました笑
さて、本日も古民家の解体作業に取り掛かっていました。
初めから足場シートをしておけばよかったのですが遅ればせながら足場シートを設置しました。
ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
今日は外壁の土落とし準備(トタンを取り外しです)と建具を解体し、小屋の中の不用品の回収作業を行いました。
では、写真で振り返っていきましょう。
昨日満載に積んだ瓦。
朝一番で再生プラントへ処分に来ました。
結局、離れの棟だけで、5.5トンほど瓦が乗っていました。
土も合わせると8.5~9トンほどになると思います。重たいですね~
外壁のトタン。これをはがして土壁が取れるように準備していきます。
一階部分の外壁面も同様にトタンを取り外していきます。
こちら二階。
建具類をすべて取り外しました。
土が落ちてしまったりと汚れたので高圧洗浄機をつかって清掃。
仕事終わりの週末はこのようにきれいにしておきたいものです。
今日はこれにて作業終了です。
昨日に代わって今日は暑かったな~
めっちゃ焼けました。
では、みなさんもお仕事お疲れさまでした。
また来週~!