本日のカモノセログ
「京都・古民家リノベーション完成間近!」明日はお引越し
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今日もまた暑い一日となりましたね!もうすぐお盆休み!直前までバリバリ仕事しますよ~!
さて、今日はタイトルにもありますが、古民家改修工事いよいよ完成間近となりました!!よっ!!!
明日はみんなでお引越しです。その為、事前に撮影のため今日は朝一番で現場に伺ってきました。
現場を離れて少したち、工場で次の物件の躯体加工をしていたのですっかり現場の状況も変わっています。
他の業者さんたちも頑張って作業してくれてきれいに仕上がってましたよ~!
最後には、美女モデルも登場するので是非いちばん最後まで見てくださいね~!
それでは、写真を掲載していきますね!
古民家の和の中に洋を取り入れたカモノセログのスタイル。
古材の中に新材を入れた事でぐぐっと家が引き立っていませんか?
天井も構造材をむき出しにすることで開放的な空間に変わりました。
畳があった和室の間をワンルームとし、無垢の木の板をはって洋風にしています。
躯体は塗装をし、土壁にはクロスを貼って仕上げています。
もともと平らな天井があった部分は取り壊し、高さをだして、天井高さのある開放的な空間にしています。
キッチン周りもこのようなスタイルに。
桧の天然柱が迫力があります。これもカモノセログで在庫してる素材になります。
古材と新材とが融合し「和と洋」を楽しめる新しい古民家のスタイルとなっています。
和室の間が2つ、そして、台所、この3つの空間が無垢の木でつながっています。
では、ここからは過去の施工前の写真も踏まえてみていきますね。
畳を上げ、床の下地の状態です。
古い家は石の上に直接構造材が乗っています。
これらの下地は老朽化していたため、全て新しいものにやりかえました。
危ないものは取り替える、使えるものは使う。
こうして部分的にやり方を考えて工事をしていきます。
仕上がりがこちら。
こちらは、台所です。
以前は平たい天井になっていました。
これらを解体します。
構造材が現れました、勾配天井になるので開放感、圧迫感が違います。
断熱材をきちんと充填し施工します。
以前は暗かった部屋ですが、天窓を設けることで明かりの入り込む部屋に変わります。
古民家に天窓。
ありじゃないですか?
工事まえの写真です。
天井を見て下さい。
平たい天井になっています。
これを解体して高さを出します。
構造材が現れました。その上まで天井を伸ばします。
するとこういった開放的な天井に変わるのです。
古い土壁も処理することで、クロスを貼ることができます。
このようにきれいに仕上がります。
古民家ですが、新築の仕上がりです。これは、見ないと、体感しないとわかりません。
雨漏りをして傷んだ天井材も取り替え、土壁も補修し、きちんと工事することで見違えるようにきれいになります。
こちらの部屋にも天窓を入れました。
いよいよ明日はお引越しです。
これまで、離れの部屋に移動し仮住まいして頂いていました。
ご迷惑おかけしました。いよいよ新生活の始まりです。
お・ま・け
お客さんから頂いた写真。
お子様の あおちゃん です。
これだけ広かったら走り回れますね笑
現場で会うにつれ、手を振ってくれて、仲良くなれて嬉しかったです。
知らん間に大きくなるんやろ~な~と、思いながらこれからも仕事がんばります。
最後まで見てくださりありがとうございました!ではまた、明日!
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