本日のカモノセログ
「古民家 土壁解体の味方」
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今日はすごい夕立でしたね。現場でも直撃しました。雨が降ると外仕事は続けられません。
しかも土壁の解体をしていたので雨で土が濡れてたいへんでした。
さて、本日も古民家解体の現場に入っていました。
土壁を取るのが一番大変な作業なわけですが、僕たちの強い味方をご紹介します。
電動工具と言えば王道のマキタ。
レシプロソーと呼ばれる電動工具です。
のこぎりの刃を装着することで軸がボタン一つで動作します。
これを使用して土壁を解体するのです。
土壁は竹と貫と呼ばれる板が柱に入り込んでいます。これをレシプロソーをつっこんで切ってしまうのです。
これにより作業効率化アップですよ~。
では、写真で振り返っていきましょう。
じゃーん!マキタのレシプロソーです。
これを使って作業しています。なんでも工具でてますな~ すごい。
柱と壁とのわずかな隙間を狙ってのこ刃を入れていきます。
これで柱に入り込んでいる竹、貫を切り取れます。
切れたらあとは、簡単。
ぐっと押すだけで壁が倒れます。
そして、竹と土とを分別していきます。
あっという間に壁がなくなっていきます。
どんどん家がスケルトン状態になっていきます。
屋根の上の垂木や母屋なども解体し始めています。
明日は二階部分の構造材をできるだけ解体しようと思います。
今日もみなさんお仕事お疲れさまでした!
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