本日のカモノセログ
「木の家づくり まずは原木の皮むきから」
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今朝は冷え込みましたね~ 日中はすこし暖かくなりましたね!
ラジオで言ってましたが、日曜日はかなり冷えこむみたいですね~ 体調管理気をつけていきましょう!
さて、本日は新しく造成した(農地転用頑張ってる)資材置き場で、原木の皮むきを行いました!
ログといえば、この皮むき作業から始まるのです。
木を切って、一度表面の皮をむきます。その後乾燥させ、もう一度皮をむいてやっと使える材料となります。
では、写真で見ていきましょう。
朝一番、霧につつまれる山!
寒い!
では、皮むき作業開始です!
見た瞬間に歴史を感じるこのナイフ。いいでしょ。
大量に皮が出ます。
これは、ご近所の森の力京都さん(ペレットの燃料工場です)が引き取ってくれるので土がつかないようにフレコンバックに入れます。
久しぶりにドローンを出してきて撮影。
もっと高い位置から取りたかったんですが久しぶりに出してきてら電池がすくなくて頑張って撮れてこれ笑
塚本部長もがんばって作業。
むけたやつはこっちで乾燥させます。
資材置き場が広いって最高です!
まだまだこんなにも残ってます。
いや~これは大変だ!
今日でこんなにも皮がでました!
すごい量!
ということで、本日はこれにて作業終了です。
みなさんお仕事お疲れ様でした!
では、また明日!
「本物のログハウスを建てる!軒天材の塗装」
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今日もええお天気で気持ち良かったですね~(^^
さて、本日も工場でログハウスのお仕事でした!
軒天材には部分的にパイン材を貼って仕上げていくのですが、今日はこの材料の塗装を行いました。
塗料を染み込ませてすぐにウエスで拭き取る、拭き取り仕上げで塗装を行っています。
拭き取りだと液のタレや刷毛のムラ、なんかもなく安心してきれいに仕上げることができるので初心者さんにもおすすめです。
その後は、建前の準備ということで、クレーンでの建前作業をするわけですが、敷地外へクレーン設置となるため、道路の使用許可が必要になってきます。そのため、警察へ届け出る書類を作成していました。
そんなことで今日はあまり作業が進んではいませんが写真UPします。
メイズを刷毛でササッと塗ってすばやく拭き取ります。
拭き取るため濃さが出にくいですが、刷毛のムラなんかがなくなって見栄えはきれいですよ。
こうして、ウエスで拭き取るんです。
工場の照明で実際の色と風合いが異なっているのでご了承下さい。
拭き取り仕上げは乾燥も早いのでいいですよ~!
ということで、今日は写真が少なかったです。すみません。
では、みなさんお仕事お疲れ様でした!
「本物のログハウスを建てる!桧の曲がった変木を使用した手すり!」
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今日は秋晴れというか気持ち良いお天気でしたね。
朝が寒いので結構着込んでいるのですが、お昼になるとポカポカしてきて、動き出すと暑くて服を脱いで、休憩すると寒くて着てとせわしなくやっています笑
さて、本日も工場でログハウスのお仕事をしていました!
プレカット作業もおおずめです。
完了:
・1階の捨て張り合板の丸太柱がくるところへの加工
・お風呂場上の床の加工
残り:
・桧の手すりの造作
ということで、あとはロフトと吹き抜け間の手すりを残すのみとなりました。
材料には、桧の曲がり、変木を使用した手すりを造作します。
では、写真で見ていきましょう。
お風呂の場上には床をはります。勾配天井だとこうした空間もデッドスペースではなく、収納として利用できるのでいいですよね。
物入れということで、合板をはっていきます。
こんな合板があります。
サネのついた合わせ板です。パネル式になっている24mmの厚みがあります。
それがこうなります。
前回丸太にほっていた溝はこのためだったんです。
つづいて、プレカット材の追加加工。
どさっとある合板を加工します。
丸太柱がくるところへの加工です。
墨がついているところに丸太柱がきます。
あたって入らないのでここを加工します。
こういう感じですべて終わらせました。
別件です。
会社の裏に新しくできる資材置き場へ旧資材置き場からの引っ越し作業をしています。
合間をみつけて少しづつやろうというわけです。
どさっと積んでいざ出発しようとすると。
「プシュ~~~」という音。
ん?っと車をとめて見ると、やってしまいました・・・・
まともに踏んでパンクです。
幸い、ダブルタイヤで後輪は2つタイヤがあるのでなんとか帰れました。
新しい資材置き場へちょくちょく移動させていきます。
こちらが、手すりに使用する桧の曲がり材です。
こうして曲がっている木を使うのは技術的に難しいのです。
角材は墨をつけるときも、芯をきめるのも、加工も簡単ですが、丸となるとすべてが簡単には行かないのです。
吹き抜けとロフトとの脱落防止の手すり。
こちらへさっきの桧が入ってきます。
本日はこれにて作業終了です。
みなさんもお仕事お疲れ様でした!
では、また明日!