本日のカモノセログ
「本物のログハウスを建てる!屋根の加工つづき」
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
本日は寒い一日になりましたね~ 雨もずっと降ってるし冬を思わせる寒さに、暖房器具の準備せなあかんな~と感じました。
今年は雪 少なかったら良いなぁ~・・・
さて、本日も工場でP&Bログハウスのお仕事!
昨日に引き続き、屋根の加工です。
屋根の角になるのが、4箇所あるわけですが、今回は3箇所が斜めになるので事前に作り込んでおきます。
結構な急な勾配でそこを斜めにカットするので、面材のカットも少し複雑になるのです。
では、写真で振り返って行きましょう。
垂木に墨をつけました。こんなにも斜めにカットします。
ケラバ先は母屋に垂木がかからず宙吊りになるので、突っ張り棒をいれて仮組みします。でないと垂木が落ちてくるんです。
斜め過ぎて丸鋸ではカットできないので、そんなときはチェンソーでカットします。
きれいにカットできました。
床パネルもプレカットできています。
次は、手すり、階段がくるところの見切り材を取り付ける段取りです。
垂木の木口を、鼻つなぎして完成。
反対側はまた別の角度でカットします。
こんなふうになってきます。
今日はこれにて作業終了です。
明日も引き続き工場でログハウスの加工を行います。
皆さんお仕事お疲れ様でした!
では、また明日!
「本物のログハウスを建てる!外部塗装開始!垂木の加工」
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今日は昼から天気が崩れて雨がふり、寒くなりましたね。明日も雨のようです・・・
さて、本日も工場でP&Bログハウスのお仕事です!
午前中は工場の整理と他の用事で手が付けられなかったのですが、お昼前から作業できました。
昨日かけた垂木を加工していきます。
軒先、鼻先を整えてカットしていくのです。
ここで気をつけるのが境界線。今回は境界めいいっぱいまで建築するので、屋根がオーバーしてくるので斜めにかける必要性があります。
なので、工場に地墨(地面に境界ラインをうちます)をうって垂木を控えてカットします。
屋根付きの大きな工場、そして、工場の中は土間が打ってあるという設備があるからこそ出来る仕事です。
また、今日から1人作業の手が増えました。頑張って作業していきますよ!
外部に露出する箇所への塗装を行っています。
全部で2回塗るので、今日は1回目の塗装です。
では、写真で振り返っていきましょう。
朝はバタバタと他の作業をしていてお昼前から作業開始。
今日からカモノセスタッフ1人増えて作業していきます!
まずは、外部の木への塗装を行います。
今回の塗料は、サドリンクラシック メイズ色です。
乾燥後、もう一度重ねて色を塗ります。
ええ色してます!
こちらロフトの梁があります。
この上に床板を施工するのですが、今回はJパネルという建材を使っていきます。
こんな無垢板のパネル材になっているもので、きれいな面を下に向けて(これが1階の天井になります。)使用します。
厚みのあるしっかりしたものです。
柱の塗装も行います。
大きな木なので、自立します。
倒れないように頭をつないで塗装します。
きれいに塗れました!
そして、垂木の準備続きです。
二箇所屋根を斜めにかけるところがありますのでその加工をします。
垂木もこんな感じに斜めに切っていきます。
こちらは、反対側の屋根。
ここも斜めにカットします。
掃除をして今日はこれにて作業終了です。
この面は、垂木を切ってその小口を鼻つなぎで固定したのでこれで垂木の準備はOKになります。
明日も引き続き作業行います!
みなさんお仕事お疲れ様でした!
では、また明日!
「本物のログハウスを建てる!垂木ながし」
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今朝は寒かったですね~ 日中はポカポカとした陽気でいい気持ちですが、朝晩が冷える!
今週いっぱいはお天気続きそうなので気分もはればれです。
さて、本日も工場でP&Bログハウスのお仕事です。
午前中で、間柱入れが終わりました。
続いて、垂木を流す前に母屋にスペーサーとして胴縁(厚み15mm)を打ち付けます。
こうすることで垂木と母屋との間にスペースができて、天井材などを飲み込ませるようにするのです。
そして、ここに垂木割をして、垂木を流して行きます。
今回は、ツーバーエイト材。2×8、38mm×185mmという背のある垂木をします。
垂木に背を稼げるということは、断熱材に厚みのあるものを入れられる。また、垂木の中で通気層を設けられるというメリットがあります。
しかし、重たいです笑
では、写真で振り返っていきましょう。
昨日の続きから、
今日は反対の妻壁の間柱入れです。
こんな感じで入れました。
続いて、垂木を流して行きます。垂木を行く前に、母屋に一工夫。
胴縁を打ち付けてスペーサーとして利用します。
こうすることで垂木と母屋材にスペースが生まれます。これにより、化粧材などをやり送れるふところができるのです。
垂木を準備していきます。
墨付けをして一気に切ります。
こうして並べておいてジャーンと切ってしまいます。
こんな切り方するの僕だけでしょうか。
垂木を並べてまた一工夫。
垂木ビスといって、垂木の脳天から打ち付ける長いビスがあります。
これを使用するのですが、このツーバイエイト材は背がありすぎるので、溝をシャクってビスを打ち付ける箇所だけ背を低くしてやります。
これで、ビスの効きがよくなります。
上から順に流します。
こんな感じになります。
鼻先、軒先の垂木はまだ伸ばしたままなのでこれからカットしていきます。
こうして見ると迫力あります。
ということで、本日はこれにて作業終了です。
みなさんお仕事お疲れ様でした!
また明日!