本日のカモノセログ
北山杉 丸太皮むき
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今日はまたとんでもない暑さでしたね!
工場には屋根がかかっているのですが、もう汗だくです。いや~今日は疲れました。
さて、昨日の続きの杉丸太の皮むきを工場で行いました。
曲面カンナをしようしてひたすら剥いていきます。
終わってみるとフレコンバックに7割ほどのおがくずがたまりました笑 結構な量になります。
さて、今日は皮むきな一日になります。
同じ作業の反復!頑張ってまいります。
これだけありますから気合いれます。
ちょっと削っただけでどんどんおがくずがたまります。
いや~剥いたあとは綺麗!
作業おわり、こんなにたまりました。
工場で発見した虫。
なんていうんだろう。
裏返っていたので起こしてあげました。光沢がきれい!
お昼からは先輩にも手伝ってもらってなんとかすべて剥き終えました!
一日でこの量です。すごい!
ちょっとバテ気味でしたが一週間スタミナ持ちました。
では、また来週お会いしましょう!
熱中症気をつけて週末楽しんで下さい♪
お疲れ様でした!
天然桧・杉の墨付けとピーリング作業
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
毎日毎日汗だくになりながら作業頑張ってます。みなさんも暑い中お仕事お疲れ様です。
事務仕事の方は逆に室内がクーラー効きすぎていて、寒いくらいの方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。
さて、昨日告知しましたが今朝は朝からα-station にスティルライフの尾形さんが出演されてワクワクしながらラジオ聞いてました。
しかし、こんなにも晴れていると韓国・中国のラジオ電波までやってくるのです。混線して所々、中川家のコントのような会話が聞こえてきました笑 しかし、ラジオ出演かっこええな~おもて聞いてました。お疲れ様でした。
今日も工場で作業でした。
材料を引っ張りだしてきて、今日は製材所でカットできるように墨付けです。
丸太柱を太鼓挽きにするため木の小口に墨をつけるのです。
これにより、製材所でカットしてもらうことができます。
また、杉材については表面をピーリング(皮むき)を行います。
鬼皮をむいて乾燥させ、木を使うときにもう一度皮を向いて使用するのが一般的です。
表面はグレー色になっていますが、この作業により木が新品になります。
柱に使用する材料の墨付けをしています。
木の小口にサイズを指定してカットラインをつけるんです。
柱に使用する桧の墨付けは完了しました。つづいて、杉材の皮むき。
伐採後、二度目の皮むき。
曲面カンナ(大反りカンナ)をしようして皮むき。
新品のかがやき!木は削ったら新しい層が出てくるのでこうなります。
まだまだ剥かないといけません。
明日はこの続き。
では今日はこれにて作業終了です。
みなさんもお仕事お疲れ様でした!
京都北山 京北の杉・桧を使用したログハウス躯体!
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今日も一段と暑くなりました。曇っていましたが紫外線がきついようで、すっかり焼けてしまいました。
頭に巻いたタオルのラインでくっきり焼けていてなんとも格好が悪いです笑
さて、本日もカモノセログの工場で作業でした。
八幡市の新築物件の躯体準備を行っています。まずは、原木資材置き場にいって材料を持ってきます。
塚本部長が頑張って書いてくれたたくさんの図面に目を通しながら材料を選んで行きます。
京都北山の地で育った杉・桧材を躯体に使用し、すべて天然乾燥材です。
現代は人工乾燥材を使用した構造材が主流ですが、長く住み続ける為には天然乾燥材でなくてはならないです。
木特有の乾燥すると割れがはいり見た目が悪くなりますが、反対にそれだけ乾燥をし強度をましていると言うことです。
一般的に人工乾燥材だと30年たつと強度がおちていくようですが、天然乾燥材は伐採してから80年ほどは強度がましていきます。
木ほんらいの調湿性能にしても、人工乾燥材の倍ほど給水性能もあります。
割れることは見た目も悪いかもしれませんが、それが自然なのです。
天然素材に囲まれた木の暮らしは体にも当然良く、木特有のリラックス効果もあります。
ずっと住む家だからこそ見た目だけでなく将来的に考慮した自然素材の家を作り続けていきたいと思います。
長々となりましたが、写真で振り返っていきましょう。
以前皮むきをして自然乾燥させていた杉の原木。
ここから材料を出していきます。
いや~草がよく伸びている。
必要な長さに切り出してトラックへ積み込みます。
棟木、桁、梁は杉を使用します。
塚本部長が頑張って書いてくれた図面のリスト。
ものすごい量!図面があるから僕たちが作業できるのです。ありがとうございます。
そして、柱には桧材を使用します。
縦の木は桧、横の木は杉。
と分けて材料を選別しました。
立派な太さのある桧丸太、これらを使用して柱を作ります。
じゃ~ん!
これを面をとったり加工をして柱にしていきます。
汚れは最後に除去するので心配ありません!
ということで、本日はこれにて作業終了です。
みなさんもお仕事お疲れ様でした!
さぁ、帰ってビール飲みましょう!笑
P.S:RAKURO 京都でお世話になったスティルライフの尾形さんが明日のFM89.4 α-station にご出演されるそうです。
時間は9時から!佐藤ひろきさんの番組ですよ!すごいな~!