本日のカモノセログ
「軸組手加工開始!」
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
連日の暑さでヘトヘトになってます。さすがにバテました!
さて、本日はカモノセログの工場で作業!
日吉町の新築物件の軸組部の手加工を開始しています!
内地材の京北の杉、ヒノキ(天然乾燥材)を製材し墨付けをして手加工していきます。
今回はプレカットと僕たちの加工する手加工部分とを融合させたハイブリッド軸組となります。
魅せる箇所は手加工で!という事です!
まずは、材料を出してきて墨付けを行います。
木を見てどうつかうか考えて墨を出していきます。
僕がとりかかるのはヒノキの丸太梁と大黒柱となるヒノキ枝付き丸太の加工です。
では、写真で振り返っていきましょう!
まずは、工場を整理!そして、加工できるように環境を整えます。
さっそく墨付け開始!
材料を出してきてどう使おうか木を見て考えていきます。
木はまっすぐではなく曲がっているものなのでちょうどいい具合を探りながら加工を考えていきます。
こちらが今回大黒柱となるヒノキ枝付き丸太です。
家の真ん中にある象徴的な柱!ここに先程の丸太が差し込んでくる形になります。
これでもかっていうくらいに枝が飛び出ていてなかなか大工泣かせな一品ですが、仕上げたらかっこいいこと間違いなし!
奥でも加工を開始しています。
下屋とデッキ部分の外部へは内地材の北山杉を使用してナグリ加工をした表情ある軸を組みます。
地元の製材所 田中製材さんへ。
材料の厚みを揃えるため製材してもらっています。
これも北山杉。
こちら、7.8mあります。一本物で使うという贅沢さ!これもカモノセログの持つ特徴です。
何本も継いでいるよりも強いですしね!
今日はこんな感じで作業をしていました。
明日は、僕は地元のおまつりのため消防で出席するので一日休みます。
ですが、工場は稼働していますよ!
では、みなさんお仕事お疲れさまでした!
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