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「古材を手加工で!桁の加工!」 - 株式会社カモノセログ

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本日のカモノセログ

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「古材を手加工で!桁の加工!」

カテゴリ: 京都 京北 そば屋さん「京蕪庵」新店舗工事 作成日:2019年02月26日(火) 最終更新日:2019年02月26日(火) 公開日:2019年02月26日(火)

皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!

2月も最終週!あと2日で終わりですね!どんどん気温もあがっていて過ごしやすくなってます!

 

さて、昨日はブログかけずですみませんでした。

昨日から店舗の墨付けを開始しています。

3Dで設計したものを実際に古材に墨付けをしていきます。

桁として使う材料の墨付けが終わり、お昼から加工に入っています。

現場では基礎工事が終わり、中の土間をつづけて施工しています。

 

では、写真で振り返っていきましょう!

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店舗の躯体としてしようする材です。

京都北山で育った内地材。

赤身だけなので腐りもなく丈夫です!

墨付けの際には仕口の個所に埋木をして墨付けしています。

すべてではないですがこうした方がやりやすいところは埋めてます。

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見やすいようにと赤ペンで墨をつけているのですが見えずらい!笑

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6mの長尺の桁には新材を使用します。

古材と新材とを組み合わせます。

やっぱり墨が見えやすい!

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桁としてつかう4本の墨付け完了!では、加工をしていきます。

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角ノミ、大型の丸鋸をしようして加工していきます。

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まずは、ほぞ穴をあけます。

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こちらの材は女木、下材になるので隅木のこの加工もほとんどなくなってくるのですが一度加工して確かめます。

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渡りあごで桁同士をくみつけるようにしました。

この箇所の隅木を加工しましたが、桁を渡りあごで組んでから隅木の加工をした方が良さそうでした。

次からは隅木の加工をとめて、渡りあごの仕口のみ加工していくことにします。

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こちら、現場です。

基礎が完成しました。

今回、床はCF、クッションフロアを施工します。

普通の基礎の場合だと中に段差があるので、ここもコンクリを打設していきます。

砕石を敷き均し、断熱を入れ、メッシュをいれます。

そして、打設。

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ここに明日、レベラーを流し込んで土間の下地とします。

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垂木がきをして今日は加工終わり!

ということで、本日はこれにて作業終了です!

 

みなさんもお仕事お疲れ様でした!

 

では、また明日!

 

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