本日のカモノセログ
「外壁 左官下地 ラスカットを貼る!」
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
昨日はお休みいただきまして、自宅でBBQしてました。いや~田舎は最高ですね!
わざわざ河原までトイレのないような不便なところ行かなくても家の前でBBQしたら便利だし田舎最高です。
さて、本日も上賀茂の現場に入って作業しておりました!
左官用の外壁下地としてラスカットと呼ばれる建材があります。
合板に一度モルタルをこすったような素材です。
合板なのできちんと耐力壁になります。 また従来なら左官用下地にはラス板をはってその上にシートを施工して網を張ったりと大変でした。しかしこのラスカットならその上に左官の中塗りをして仕上げぬリができるので工期短縮にもつながるのです。
どんどん新しい製品、いい建材がでてきますね。
僕は、吸気・排気口用の塩ビパイプを仕込んでいました。
では、写真で振り返っていきましょう!
朝一番はラスカットの下地を打ってました!
通気にもなるように考えながら下地を打ち付けます。
通気胴縁の巾が違うのにもわけがあって、構造材のところには巾の広いものを打ち付ける指定があるのです。
先程の下地に、ラスカットをはっていきます。
これは釘で打ち付けて固定します。
僕は、いくつもある塩ビのパイプを指定箇所に取り付けをしています。
この筒の中を換気した・吸気する空気が通る道になります。
防水・機密のためブチルテープをきちんと施工してます。
細かな役物を残して大きな面のラスカットが1面張れています。
キッチンのレンジフードにつく換気扇は大きな開口が必要なので木で枠をつくります。
ここもテープで防水です。
また、外部に飛び出した木の部分へも防水テープです。
しっかり定着するようにしっかりと押さえてテープをはるのがポイントです。
日に日に姿を変える現場!
今日も疲れた!
では、本日はこれにて作業終了です!
みなさんもお仕事お疲れ様でした!
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