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「京北お蕎麦屋さんを建てる!古材丸太加工の続き」 - 株式会社カモノセログ

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本日のカモノセログ

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「京北お蕎麦屋さんを建てる!古材丸太加工の続き」

カテゴリ: 京都 京北 そば屋さん「京蕪庵」新店舗工事 作成日:2019年03月04日(月) 最終更新日:2019年03月04日(月) 公開日:2019年03月04日(月)

皆さんお疲れ様です!

京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!

今日は雨になりましたね~ 風もきつかった!ビュービューいうてました!

 

さて、本日も工場にこもって加工の続きです!です!

先週に加工していた丸太を朝一番で納めて、つづいてその梁に直行して乗ってくる丸太の準備です。

木を見て、高さをみて、仕口を考えて・・・で墨付けをして加工していきます。

きれいに納まったら嬉しいものです。

かっこいい物件になること間違いなし!あともう少しがんばります!

 

では、写真で振り返っていきましょう!

 

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さて、朝一番。気合をいれて加工の続き!

先週末頑張って加工していたので早々に組み上げます。

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丸太の下場の部分を水平に取ってしまえば、アリで上から落とし込めるのですが、こんな加工をしたのでホゾにしました。

これを叩きながらいれます。

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こういう感じに入ります。

梁に飲み込んでいるように仕上がります。

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末口の方はこんな感じです。

曲がりがきついのでこのような工程差になりました。

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つづいて、もう一本丸太を墨付けしていきましょう。

とても大きなよい丸太なんですが、大きすぎるのでカットしてしまいます。

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墨付けを終わらせて仕口の加工。

チェンソーでだーっと、切っていきます。

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ほんでゴソッととれて。

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ゴロンととってやりました。

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それから、アリの加工。こちらも梁の上に乗ってくるカブトアリにしたので加工がしにくいんです。

やってみたら解ります笑

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アリの仕口をしてここに入り込んできます。

大入れはしていません。

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末口の方は、既存まるたにかかっていきます。

そこも落とし込みたいのでラウンドノッチ組します。

ログのやり方ですね。

手前にあるのは以前のものです。こうして古い仕口、ホゾなど見えてくるのがまたかっこいい!古材ってええです!

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そして、組み込みました。

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胴付きもバッチバチに入ってます。

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本日はこれにて作業終了です!

 

みなさんもお仕事お疲れ様でした!

 

 

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