本日のカモノセログ
「古民家 いまの壁の上からサイディングはれますよ!」
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今日はどんより曇り空の一日でしたね~ 気温も低いので外仕事作業ははかどります!
さて、久しぶりの古民家物件のお仕事です!
解体工事が進んだので、やっとこの作業ができます!
現況の外壁を残した状態で、その上から最近よくみるサイディングを施工することが可能なのです。
いわゆるカバー工法です。
解体することなくその上からカバーするのです。屋根のカバー工法もよくききますよね。
そんな環境にもやさしい工事を行ってきました。
まず肝心なのがサイディングを貼るための準備、下地作りです。
古い住宅、とくに古民家は壁の通りが出ていないのも事実。ここにまっすぐの板を貼ろうと思うと無理ですよね?
なので、まずはこの段差、曲がりを解消するために下地できれいに直線が出るように整える作業が必要です。
これなしに進めるとサイディングはきれいに仕上がりません。
今日は下地が完成した段階での作業レポートにはなりますが見てください。
先日の台風21号の被害もなくほっとしています。
さて、こちらの外壁にサイディングを貼っていきますよ。
手間のかかる”下地”が完成しているのでサイディングの施工のみです。
専用の金物をつかってサイディング自体をひっかける、押さえつけるして固定していきます。
下から張り上げます。
一枚の働きはばがおおきいのでよく進んだ様にみえます笑
これで二枚張り上げた状態です。
そして、コーキングの養生。
マスキングです。
コーキングをうって完成!
こちらもこのようになってます。
あとは、板金を笠木、コーナー部分にあてていきます。
大工仕事はこれまでです。
ここから美山の現場へ移動。
きのうの続きをします。
のこりの見切り枠のマスキング、コーキングをやっつけてしまいます。
いつも通りこのマスキングこん棒でコーキング笑
全箇所コーキングを完了!
一日にたくさん仕事しました♪
ということで、本日はこれにて作業終了です。
みなさんお仕事お疲れさまでした。
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