本日のカモノセログ
古民家 土壁クロス下地・天窓化粧板
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今日は雨になりましたね。ずっと降り続いていましたが夕方から雨もあがりました。
来週もお天気悪いみたいですが頑張っていきましょう。
さて、本日も古民家の現場に入っておりました。
土壁のクロス下地のためのベニヤを固定していきます。
前回同様、発泡ウレタンスプレーで固定していきます。スプレーがなくなったので、プラスターボードを貼っていくことにしました。
また、和室の天井をしています。天窓の箇所はパイン材で縦張りします。
そして、天井化粧パネルを貼っていきます。既存の竿縁をしようするので、イナゴ天井を貼っていきます。
ウレタンでコーティングされた耐久性のある化粧材です。
では、写真で振り返っていきましょう。
前回と同様にベニヤの裏にスプレーを吹き付けていきます。
今の状態から2~3倍に膨れあがるのでそれを見越して吹き付けます。
ごちゅっと抑えて固定します。
思った以上にスプレーの無くなりが早かったです。無くなったので追加で購入します。
ということで、今からボードを貼っていくことにしました。
正面玄関。
新しく壁になるところは新たに地を入れているのでボードを貼っていきます。
画面中央のものがそうです。
プラスターボードと言って石膏を主にできているものです。
断熱性と遮音性がある優れた材料なんですよ。
さて、この上の小壁の部分も貼っていきましょう。
また、曲がりがあるのでクセを拾っていきます。
こんな感じではれました。
ここまでしたらあとはクロス屋さんのお仕事になります。
ビスの穴、隙間、継ぎ目にパテ処理してクロスを貼る下地をつくられます。
このわずかな隙間も壁になるのでボードをはります。
こんな感じです。
奥の和室ですが、塗装完了しました。
個人的にですが、ベンガラ色よりもこの色のほうが好きです。
同じ部屋です。
新たに天窓を作ったのですが、天井と高さが違うのでそこはこうして板をはっていきます。
かっこいいでしょ!
そして、天井材、イナゴ天井を貼っていきます。
断熱材もちゃんとおいてますよ。
近く度見るとこのようになっています。
とってもきれい。
いい建材ですね。
ということで、今週はこれにて作業終了です。
みなさんお仕事お疲れさまでした!
来週は僕は勝手しまして、月曜日もお休みいただきます。
現場は月曜も稼働しますよ!
週明け火曜日にブログでお会いしましょう!
イナゴ天井
竿
参照数: 2102