本日のカモノセログ
古民家 床下地
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今日は雨になりましたね。ラジオで行ってましたが、京都梅雨入りだそうです。
嫌ですね~梅雨。バイクに乗れません。そこかいっ!って感じですが。
さて、本日も古民家の現場に入っておりました。
午後からは民泊の事前協議のため、京都市役所まで向かったのでお昼過ぎまでしか作業はできませんでした。
畳の間、和室の床下地補強も終わりました。根太の本数を多くしてレベルも補正してあります。
畳下の板については痛みなかったので、そのまま使用。
束追加と、根太追加、レベル補正の三点を行いました。
こちらは新たに畳を入れます。地元の京北の畳屋さんに測量に来てもらって製作にかかります。
どんどん床下地を作っていきます。
北の縁は、現況下地に木地を足して床板をはります。
丈夫な下地には、このように上に重ねることで下地を作ることができます。
では、写真で振り返っていきましょう。
さて、根太が追加でき、束も追加できました。
中心にいくほどくぼんだ様に床が下がっていたので補正しています。
床下の作業が終わったので、畳下の杉板を元通りに戻していきます。
順番通りに置きなおします。
今日のお客様から頂いたシリーズ。
「クリアラテ」
まさか、コーヒーの味しないでしょと飲んだらビックリ、コーヒーです。
透明なので変な錯覚起こすやつです笑
最近、こういった透明シリーズ多いですよね。みかんとかヨーグルトとか、すごいです。
板を戻し終えました。この上に新たに畳を敷きます。
北縁です。
下地がしっかしとしているので、この上から木地を貼っていきます。
おくどさんの箇所もこのように床下地完成です。
今日はここまで、みんなはこの後も作業ですが、僕は市役所へ向かいます。
やってきました、建築審査課。
バリアフリー条例の協議です。図面の訂正、申請書の訂正などこまかなことを協議します。
協議内容を資料として残す際に差し替え間違いがあったらダメなので窓口で直接おこないます。
ここ以前の話なら電話対応でも結構話せます。しかし、一度受理してもらったら一段階上の話になるのでこうして直接窓口へ来なければいけません。
僕のほかにもバリアフリー条例のことで話されてる方も二組おられました。
みんな頑張ってるなーって思いながら僕も頑張ろうと、後押しされた気持ちです。
同じ京都市内ですが、遠いので不便です。
今日はこれにて作業終了です。
みなさんお仕事お疲れさまでした!
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