本日のカモノセログ
丸太で作るデッキ階段・民泊新法窓口行ってきました
皆さんお疲れ様です!
京都でおしゃれな注文住宅を手がける工務店、株式会社カモノセログたっちゃんです!
今日は風がきつく時より雨が降っていましたね。
さて、今日は工場で久しぶりに丸太加工でした。
といっても午前中のみですが、午後からは民泊について窓口に行ってきました。
前から手続きをしているのは、旅館業法の民泊申請。
実はもう一つ新しく民泊の法律がきまり住宅宿泊事業法というのが昨年成立し今年から施行されます。
これがいわゆる民泊新法です。
既存住宅を民泊にすることに重点を置いて、旅館業法よりも少し緩和された法律のように僕は理解しています。
バリアフリー条例もないので初期投資はすくなくて済みます。しかし、住居としてつねに住んでいるのが必須です。
別荘であれば管理業者に委託して事業をするんですが、この管理業者は民泊する物件から半径800m以内、徒歩10分以内に管理業者がいないとダメなんです。ここが田舎では難しいかなと。国交省に認定された管理業者でないといけません。
帳場もなくてバリアフリー条例もないので街中での空き家活用には向いてると思います。しかし、固定資産税の増額もありうるのでそこも考慮したほうが良いです。
現段階では、旅館業法での申請がベターかなと思ってます。
昨日製材してきた杉丸太。
このままでは製材機のノコ目があるのでカンナで仕上げます。
表面が荒いと滑り防止にもなるし塗装もよくしみ込むので屋外ならこのまま使用するのもありですが、製品として加工するので表面処理はかかせません。
自動カンナ、僕はいつも局面カンナでやっちゃいます。
で表面を仕上げます。
そのあと、表面を一皮むきます。
灰色だった表面も薄く削るだけですぐこの通りきれいになります。
そして、防虫剤のベース塗料を塗布ししみ込ませます。
カットして、踏板として使用するために加工していきます。
この向きで使用します。
これを差し込んで階段にします。
午後からは最近よくかよっているこちらのビルへ。
京都市医療衛星センターの奥が、住宅宿泊業法に対応した管轄があります。
ちなみに来週16日からお隣のビル5Fい移転するようです笑
ということで本日は少し早く作業おわります。
みなさんお仕事お疲れ様でした。